おはようございます!ぽよです!
今日は【レゴブロック】について書きます。
最初は木製だったレゴブロック
1934年、デンマークの木工職人、オーレ・キアク・クリスチャンセンが、「子どもたちに最高のおもちゃを提供したい」という思いから、余った木材でおもちゃを作り始めたのがレゴブロックの始まりです。
社名のLEGOですが、これはデンマーク語で「よく遊べ」を意味する「Leg Godt」という言葉に由来しています。
当初のLEGO社は木製のおもちゃを作っていましたが、その後、自由に組み立てて遊ぶことのできるレゴブロックを作るようになりました。
初期のレゴブロックは、今と違って「LEGO」のマークもなく、裏側にはチューブがなく空洞でした。
組み合わせやすく外しやすいように、ブロックの横に溝が入っていました。
この溝のおかげで気圧の変化に負けずに簡単に組めるようになったのですが、それでも今のレゴブロックのように、組んだままその形を持続することはできませんでした。
簡単に組み外しができて、しかも、組み上げた形を持続できるように、数々の試行錯誤がなされ、その結果、今のような形になったのです。
抜群の耐久性 レゴブロックの品質
レゴブロックは耐久性が抜群です。
耐久試験では17万回組んで外すを繰り返せるという結果が出ています。
つまり、一度レゴブロックを買えばそれで一生遊べるということです。
実際、その耐久性はギネスにも認定されたレゴタワーが証明しています。
このタワーは30m以上の高さがあり、レゴブロックが50万個以上使われています。
それでも一番下のレゴブロックが壊れることはありません。レゴブロックで実際に住むことのできる家が作られたこともあります。
「武器は作らない」レゴブロックのラインナップ
レゴブロックには、時代や流行にあわせていろいろなシリーズが出ていますが、昔から変わらないのは拳銃を作っていないことです。
戦争を連想させるからという理由で緑色のレゴブロックも最近までありませんでした。
ただ、最近ではスターウォーズやロードオブザリングなどの人気映画をモチーフにしたシリーズが出ており、映画内に登場する武器は作られています。
特に近年人気が高いのがスターウォーズのレゴブロックで、なかでも宇宙船ミレニアムファルコン号は、ピース数5000以上、価格約500ドルと大人が楽しめる人気商品です。
たくさんのランナップがありますよ!
ぜひWEBサイトをチェックしてみてください。
それでは今日もAMAZING!!!
ぽよ
【関連リンク】
レゴWEBサイト
※写真は全てレゴWEBサイトから