盆栽って奥が深い!ミニカーと盆栽には共通するところあると思います!

おはようございます!ロージーです!
今日は【盆栽】について書きます。

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私の祖父と父はずっと盆栽が大好きで、私がちいさなころから植木鉢の中の立派なかたちをした木のお手入れをしていました。
私がこどものころには盆栽のよさってあまりよく理解できなかったので、なぜそこまで大切に気をつかわなければいけないのかわかりませんでした。
私が小学校のときに学校の授業で育てたあさがおのように、玄関の前に放置するだけでは育たないのかな?なんて疑問に感じていました。
でも私が大人になってミニカーランドで働くようになってから、なんとなく盆栽とミニカーに共通することが見えてきたようなきがします。

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盆栽って、一言でいうなら樹木のミニチュアですよね。
1本でも美しい樹木をちいさなミニチュアとして手元で育てることで、自然の美しさとか癒しを手に入れることができますし、人によっては家族とかともだちを思い出して懐かしいという気分になれることもあると思います。
そういう気持ちって、ミニカーが大好きな人に通じるところがあって、私自身ミニカーが大好きなのですけれど、1台1台に幸せとか愛情がつまっているし、それを眺めて楽しんだりすると、ストレスとか疲れがスッといやされるような気持ちになることができます。

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そもそも、盆栽の歴史ってご存知ですか?
これは中国で誕生したもので、歴史的にはかなり古くて、中国が唐の時代から行われていたそうです。
日本に入ってきたのは平安時代のころで、当時は当たり前ですけれど貴族が楽しめる高尚な趣味として特別な存在だったようです。
盆栽というネーミングになったのは江戸時代に入ってからのことで、いまでは日本が誇るすばらしい文化として世界から「BONSAI」という名前で親しまれています。
はじまりは中国なのですが、日本独自の文化にうまく溶け込んで、私たちがよく知っている盆栽のかたちをつくっているのですね。

私の祖母はすでに他界しているのですが、父はいまでも盆栽が大好きで、毎日お手入れにたくさん時間をかけているみたいです。
実家に行くと見せてくれるのですが、園芸というよりはすでに芸術的な領域に入っているような仕上がりでビックリするほどです。
しかも、年季が入るとプレミアがついて価値が上がるそうで、その点もミニカーと共通するところがあると思います。

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ミニカーランドにも盆栽が^^

それでは今日もAMAZING!!!

ロージー