おはようございます!ムネ子です!
今日は【日本と海外の高速道路】について書きます。
制限速度が違う
日本と海外の高速道路の違いといえば、まっさきに思いつくのが制限速度の違いです。
高速道路ならスピードを気にせず、思いっきりぶっ飛ばしてストレスを解消したいと思いますが、残念ながら日本の高速道路には80~100km/hの制限速度があります。
ところが、世界を見渡すと制限速度のない高速道路もあります。
有名なのがドイツのアウトバーンで、ここなら好きなだけアクセルを吹かせそうです。
ヨーロッパの高速道路事情
けど、アウトバーンにも制限速度がある区間が増えているようです。
制限がないのは全区間のおよそ半分ぐらいで、残りは130km/hの制限速度があります。
それに交通量が以前より増えているので、制限速度がない区間でも猛スピードでぶっ飛ばすのは難しいようですね。
でも、日本と比べるとスピードに関する規制はまだまだゆるいです。
ドイツ以外のヨーロッパもだいたい同じような高速道路の制限速度になっています。
フランスとイタリアではドイツと同じ130km/hで、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクは120km/hです。
また、ヨーロッパの高速道路には標識があまりなく、国境を示すEUの標識があるぐらいというところも日本と違っています。
スピード違反の取り締まり
ただ、ヨーロッパでは、スピード違反の取り締まりがとても厳しいとも言われています。
日本の高速道路では、制限速度があるといっても100km/h以上で走っている車はたくさんいますし、10~20km/hぐらいのオーバーなら捕まらないこともあるようです。
(だからと言ってオーバーしてはダメですよ!)
ところが、ヨーロッパではちょっとでも制限速度をオーバーしたら確実に捕まってしまいます。
高速道路料金
もうひとつ、日本の高速道路が世界と違っているのが、高速道路料金が高いところです。
アメリカやトルコ、ドイツなどは無料ですし、有料のフランスも100kmあたり千円程度です。
日本の高速道路なら、100km走るのに3千円ぐらいはかかってしまいますから、その差は大きいですね。
山の多い日本の地形ですから、高速道路を作るのに外国よりお金がかかるというのも理由のひとつだと思います。
それでは今日もAMAZING!!!
ムネ子